/etc/rc.conf
の
nis_server_enable="NO"となっているところの NOの部分を"YES"にし ypservのオプションを
nis_server_flags="-dns"と記述すると、起動時に"ypserv -dns"を実行します。
nis_serverflags=""としておくと、オプションを何も指定しない状態で ypservが実行されます。 さらに、
nis_yppasswdd_enable="YES"とし
nis_yppasswdd_flags
に rpc.yppasswdd のオプションを
指定しておくと、クライアントで passwd を実行した時にサーバの
パスワードエントリーを変更するようにすることができます。NISマップを
行なうファイルは、/var/yp/
で make を実行して作ります。
デフォールトでは passwd
と master.passw
および
ypservers
を /var/yp
に、それ以外のソースを
/etc
におくようになっています。
passwd
と master.passwd
は /etc
からコピーし、
必要に応じて編集して下さい。