FreeBSD(98) ハンドブック : 30分でわかるシステムの再構築 : SCSIサブシステムとbsドライバについて : 運用時の注意事項
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1.3.2. 運用時の注意事項

bsドライバは SCSIバスがハングアップした場合にSCSIバスのリセットを 試みます。もしハードディスクのアクセスランプが点灯したままカーネルが お亡くなりになったように見えても、しばらくはそのままにして おいてください。ハングアップの原因が SCSIバス側にあるのであれば 復旧する可能性があります。

信頼性を求めるのであればパリティラインの監視を有効にしてください。 読み込み時にパリティエラーが発生した場合は完全に復旧されます。 書き込時はデバイスに依存します。


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