FreeBSD(98) ハンドブック : 30分でわかるシステムの再構築 : configファイルの中身
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1.2. configファイルの中身

configファイルにはカーネルの動作を決める重要な記述がつまっています。 この中には絶対に消してはいけないものや自分の環境に応じて書き換える 必要があるものそして、あると嬉しいものなどいろいろなものがあります。 それらを一つ一つ見ていきます。config(8)は、`#'以降をコメントとして 扱います。ソースを展開している場合、 /usr/src/sys/i386/conf/LINT というファイルが存在する 可能性があります。このファイルには、さまざまなオプションの説明が あるので、必要に応じて参考にして下さい。ただし、LINT に書かれて いるのは、IBM-PC用の説明であり、PC98では使用できないものも含まれている ので注意して下さい。さらに、LINT には、システムや、 ネットワークに対して重大な障害を与える可能性のある``危険な'' オプションも記載されているので、十分注意して下さい。LINT を参考に する場合は、必ず すみからすみまで読んで下さい。

1.2.1. 必須のキーワード

1.2.2. 機種に依存しないオプション

1.2.3. ファイルシステムに関連するオプション

1.2.4. 基本的なコントローラとデバイスに関連するオプション

1.2.5. SCSIデバイス

1.2.6. コンソール、マウス、Xサーバに関連するオプション

1.2.7. シリアル、パラレルポートに関連するオプション

1.2.8. ネットワーク

1.2.9. サウンドカードに関連するオプション

1.2.10. 疑似デバイス

1.2.11. EPSON機に特有のオプション

1.2.12. 互換CPUに関するオプション

1.2.13. その他のオプション


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