FreeBSD(98) ハンドブック : FreeBSD(98)でIP接続
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3. FreeBSD(98)でIP接続

このドキュメントでは、すでにインストールされたFreeBSD(98) を 用いてネットワークを構築する方法をまとめたものです。 はじめは、イーサネットを使用して、Internetに接続することを意識した 内容の説明を行ない、その後でローカルに 2台の計算機を PPPで 接続する方法の説明を行ないます。

このドキュメントでは、OSはFreeBSD(98) 2.1.0Rを想定しています。 IBM-PC互換機と共通の部分もありますが、ハードウェアに依存した部分は PC98を想定します。また、ソフトウェア以外の事(ボードの挿し方や トランシーバやケーブルの取り付けなど)については説明しません。 ネットワークに関連しない項目もかなりの部分、省略してあります。 詳しくはFreeBSD(98)付属のドキュメントや書籍、雑誌等を参考にして下さい。

3.1. はじめに

3.2. 状況設定

3.3. ボードの設定とMACアドレスの確認

3.4. IPアドレスの申請

3.5. カーネルの準備

3.6. 各種設定

3.6.1. ホスト名の設定
3.6.2. /etc/hosts
3.6.3. ifconfigのオプション
3.6.4. /etc/resolv.confの設定(DNSを使用する場合)
3.6.5. routing daemonの設定
3.6.6. /etc/host.confの設定
3.6.7. 設定の確認

3.7. DNSネームサーバへの登録

3.8. sendmailの設定

3.9. NFS

3.9.1. サーバ側の設定
3.9.2. クライアントの設定

3.10. NIS

3.10.1. NISドメイン名の設定
3.10.2. サーバの設定
3.10.3. クライアントの設定
3.10.4. FreeBSD以外の計算機が混在した環境

3.11. その他

3.12. PPP

3.12.1. ケーブルの用意
3.12.2. カーネルの準備
3.12.3. ネットワークの設定
3.12.4. pppdの実行

3.13. 最後に

3.14. バグ等

3.15. 謝辞


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