FreeBSD(98) ハンドブック : FreeBSD(98)でIP接続 : PPP : ケーブルの用意
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3.12.1. ケーブルの用意

RS-232Cを用いて PPP接続を行なう場合、リバースケーブルが 必要になります。市販のリバースケーブルの中には、PPPに 使用できないものがありますので、制御信号の結線を確認してから 購入して下さい。参考までに、FreeBSDを PPP接続する場合に 使用可能なリバースケーブルの結線を示します。

         2 (TxD) -----  3 (RxD)
         3 (RxD) -----  2 (TxD)
         4 (RTS) -----  5 (CTS)
         5 (CTS) -----  4 (RTS)
         7 (GND) -----  7 (GND)
         6 (DSR) -+--- 20 (DTR)
         8 (DCD) -+
                    +-  6 (DSR)
        20 (DTR) ---+-  8 (DCD)


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